この記事では、韓国で大学院進学を考えている方に韓国大学院留学の費用を説明しますね。
韓国への進学はハードルが高く、日本での就職には不向きだしお金がかかってとてもじゃないけど無理という声もありますが、工面次第で充実した留学生活を実現できるんです。
韓国への進学を検討している人に向けて
- 韓国への進学を検討できるように
- 優しく丁寧に
- 解説画像を使って
- 韓国大学院留学の費用を解説
はじめまして、おさくです。
韓国ソウルの大学院を2年で修了した私がこの記事で説明していきます!
前提:韓国の物価は安くない!!
まず先に、これから大学院進学をする人には知っておいてほしいです
韓国の大学院進学と修了
キラキラした生活はあまり期待できません
授業は内容が難しい上に日本語ではないのは当たり前だし、物価が上がり続けている韓国で生活するだけでも精一杯で虚しい気持ちになったりもします。下手したら友達もできない可能性もあります
もっと言えば、大学院進学は日本でもできるので、家族や周りの人に反対されてしまうかもしれません
私たちは、この前提をふまえた上でなぜ韓国の大学院に進学したいのかを考え、計画する必要があります
そして、そんな中でも韓国の大学院留学にかかる費用を知って計画を立てておく必要があります
修了生が教える、韓国大学院でかかる費用と節約方法!
大学院進学でかかる費用と節約するための方法について厳選して「3つ」紹介します
これだけ知っておけばとりあえずOK!というレベルのものだけをピックアップしたので、是非参考にしてください
結論から言うと、節約の3つのポイントは
①奨学金制度に最大限に活用しよう(学費を節約)
②家賃は一番の支出。慎重に部屋を選ぼう(家賃を節約)
③無理のない範囲で収入源を作ろう
これらです。それぞれ詳細を解説します
韓国大学院留学の費用、正直安くないけれども・・・
韓国大学院留学では、学費と生活費を計画することが重要です。
大学院の学費は大学や専攻によって異なりますが、一般的には年間300万〜800万ウォン程度と言われています。また、生活費も個人の生活スタイルによって変動しますが、家賃を含み月に約100万ウォン以上は必要と考えておいた方が良いでしょう。
それに加えて、語学堂など自己啓発のための費用や、韓国国内旅行など特別出費が加算されていきます。
何を節約するのか、お金を「使う」と「使わない」のメリハリと情報収集が大事!!
韓国大学院留学の費用は多くの要素で構成されますが、しっかりと計画を立てて留学生活を楽しむことができます。留学先の学費や生活費の一覧を自分で見積もって、奨学金や語学学校の利用など、現実的で無理のない、自分に合った楽しみ方を選択しましょう。
節約術①奨学金と経済的支援制度を最大限に活用しよう(学費を節約)
韓国大学院留学の費用を抑えるためには、奨学金や経済的支援の制度を積極的に利用しましょう。
奨学金を利用することで費用を抑えるができます。韓国政府や大学、企業が提供している奨学金制度や日本の財団からの支援はぜひチェックしてみて下さい。
中でも給付額が大きい「政府奨学金」については以下の記事にまとめてあります
政府奨学金の他にも、韓国の大学や財団が独自に設けた奨学金制度もあります。例えば、一部の大学では優秀な留学生に対して特別な奨学金プログラムを提供しています。さらに、音楽や平和、国際交流など特定の分野に焦点を当てた記念基金や公益財団も奨学金の支給を行っています。
留学生は自身の国や地域の奨学金制度も活用することができます。日本の育英会など、留学先の国々でも留学生支援の奨学金が用意されています。
ダメ元でもチャレンジしてみる姿勢が大事!!
節約術②家賃は一番の支出。部屋選びは慎重に
留学生にとって、留学先での家賃は最も大きな支出の一つです。予算を考慮し、自分の経済状況に合った家賃の範囲を設定しましょう
まず、立地条件を考慮することが重要です。大学や学校までの距離や公共交通機関のアクセスなど、自分の生活スタイルに合った場所を選ぶ必要があります。また、周辺環境も確認しましょう。マートやコンビニ、飲食店などの利便性や治安の良さも重要なポイントです。
さらに、部屋の設備や広さにも注目しましょう。生活に必要な家具や家電が備えられているか、光熱費や水道代などの諸経費が含まれているかを確認しましょう。また、プライバシーやセキュリティの面でも注意が必要です。
韓国語に自信がなく安心して部屋を決めたい方には、留学生向けの不動産エージェントや住宅情報サイトを活用することをおすすめします。専門家のアドバイスや他の留学生の体験談を参考にしながら、自分に最適な部屋を選びましょう
部屋選びは留学生活の満足度に大きく影響する要素!!慎重に選び、快適な生活環境を整えることで、留学生活をより充実させよう!
節約術③無理のない範囲で収入源を作ろう
留学生活では費用の面での心配事もありますが、無理のない範囲で収入を得ることで経済的な安定を図ることができます。自分のスケジュールや能力に合った収入源を見つけ、充実した留学生活を送りましょう。
アルバイトの他にも、キャンパス内でアルバイトの募集が行われています。自分のスケジュールに合わせた時間帯で働くことができるため、授業や勉強の合間に収入を得ることができます。
自分の周りには韓国人学生に日本語を教えてお小遣いを得ている友人もいましたし、長期休暇を利用してインターンしている友人もいました。自分の得意な分野やスキルを活かしたり伸ばして、収入を得ることができます。
ただし、収入源を確保する際には留学先の法律やビザの制約を確認しましょう。留学ビザの条件や制限を守りながら働くことが重要です!
まとめ:韓国大学院留学、やりくり次第で実現できる!
以上で韓国大学院留学の費用と節約方法の説明は終わりです。お疲れ様でした
万が一この記事を読んだけれども悩みが解決されない!という場合はツイッター「@0dd852」までご質問ください
まだ進学方法や奨学金等、留学のために準備することはたくさんありますが順次解説していければと思います
そんな感じ!
おわりっ
コメント