この記事では、韓国で大学院進学を考えている方に、入学前の選考までにTOPIKの点数を上げておくべき理由を説明しますね。
専攻分野によってはTOPIKは必要ない、TOPIKがなくても韓国語が話せれば問題ないという声もありますが、TOPIKを取ることで留学生活、さらには人生の選択肢の幅が広がって充実させることができるんです
韓国への進学を検討している人に向けて
- 韓国への進学を検討できるように
- 優しく丁寧に
- TOPIKの重要性を解説
はじめまして、さくおです。
韓国ソウルの大学院を2年で修了した私がこの記事で説明していきます!
前提:韓国の大学院、入れればどこでもいいわけではない
まず先に、これから大学院進学をする人には知っておいてほしいです
韓国の大学院進学と修了
どこでも入ればいいっていうわけではありません
日本の大学院がたくさんあり、それぞれの特徴があるように、韓国も同じです。韓国で研究できればどこでもいいと思ってあまり調べないと、自分が思っていた研究ができなかったりもします
もっと言えば、大学選びによってその後のキャリアにだって影響する可能性だってあるでしょう
私たちは、この前提をふまえた上で韓国の大学院に進学する準備を進め、計画する必要があります
そして、そんな中でもできるだけ自分が望む大学院に入るためにTOPIKがどれほど重要なのかを知り、計画を立てていい成績を残しておく必要があります
コツコツとした計画だてが何よりも大事!!!
修了生が教える、TOPIKの成績が重要な理由3つ!
私は大学院の入学選考が始まる前にTOPIK6級を取りました。とっておいてよかったと思ったポイントを厳選して「3つ」紹介します
これだけ知っておけばとりあえずOK! というレベルのものだけをピックアップしたので、是非参考にしてください
3つのポイントは
①TOPIKで高得点を取ると、一流大学院に入学できる ②一流大学院は普通の大学院より転職に有利 ③奨学金がもらえる確率も上がる
これらです。それぞれ詳細を解説します
TOPIKで高得点を取ると、一流大学院に入学できる
韓国の大学院への入学は、日本の大学院の入学とは準備するものが異なります。教授とのつながりが日本では重視されたりしますが、外国人として留学するとなると大事なのは、志望書に書く内容です
志望書でみられるところは、志望理由やそれに付随する経歴があるのか、そして将来どうなりたいのかという筋道が立てられていること。そしてそのために努力しているのかということです。
ここで、TOPIKの点数の重要性が出てきます。韓国語をどれほど勉強しているのかわかる指標は、やはり資格となるTOPIKの点数です。しっかり点数をとってアピールしましょう
わたし自身も6級をとってから入学選考に入りました!!
一流大学院は転職に有利!韓国の大企業は年収高く安定した生活を送れる
なぜ一流大学院をおすすめしているかというと、やはりその後の就職・転職に圧倒的に有利だからです。日本でもそうだと思いますが、韓国はよりその風潮が残っています。
韓国の大企業は、日本に比べても年収が高く、もし韓国で継続して暮らしたいと思っているのであれば目指したいと思っている人も多いはず
海外で安定した生活を送るためにも、ぜひTOPIKの点数を獲得していい大学に入ってください
在学中の奨学金がもらえる確率もグッと上がる
TOPIKを持っていると、在学中の奨学金をもらえる確率もグッと高まります。条件にTOPIK5級以上などと設けていることもあるので、持っていないとそもそも応募資格がありません。
入学して韓国で住んでいれば、自然と言語は身につけることはできます。しかしこのような理由から、ぜひみなさんには入学書類作成前にTOPIKの点数を高めてほしいです!
まとめ:人生を良くするためにもTOPIK対策を頑張ろう!
以上でTOPIKの重要性の説明は終わりです。お疲れ様でした
万が一この記事を読んだけれども悩みが解決されない!という場合はツイッター「@0dd852」までご質問ください
まだ進学方法や奨学金等、留学のために準備することはたくさんありますが順次解説していければと思います
そんな感じ!
おわりっ
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